仮想通貨を100種類も買った理由(5)
いよいよ準備が整ったので、あとは買うだけです。
仮想通貨の時価総額上位100から、順番に買っていくことにしました。
ちなみに時価総額は下記のサイトを参考にしています。
■CoinMarketCapについて
このCoinMarketCapというサイトは、一定の基準で仮想通貨を選んだうえで時価総額を計算しています。(FAQへのリンク)
たとえば、詐欺的な高騰をしかける仮想通貨を除外するため、取引所や交換所での売買が成立している通貨のみを対象としています。
また時価総額の計算にあたり、その通貨の供給量全体を基準にせず、ロックされたり公開されていないような分は除外するようにしています。
もちろんそれだから安心正確とまでは言えませんが、誰でも彼でも発行出来てしまうこの仮想通貨の世界において、一定のフィルタリングとして意味があると思います。
さてこのCoinMarketCapを眺めながら、手持ちの(Binanceに送金済みの)BitcoinやEtheriumを使って上位100位の仮想通貨を買い進めていきました。
■実際に買い進めてみると・・・
ほとんどの銘柄というか仮想通貨は、Binanceで買うことが出来ました。
それも簡単に素早く買えました。
Binanceは本当に機能が豊富なのに使いやすいし、反応も速いし、よく出来ていると思いました。
ただ時価総額上位100位すべての仮想通貨を買えたわけではなく、Binanceに上場していない一部の通貨は買えませんでした。
またBinanceで売買自体はできるものの、BitcoinやEtheriumでは買えない通貨が一部存在しました。(知らなかった・・・)
そういったものはまずUSDT(Tether)という通貨をBinanceで買い、それで経由で買う必要性がありました。
正直名前も知らない通貨を買うのはどうかと思いましたが、1つずつ調べて選別するのはとてつもなく時間がかかるし、そもそも各通貨の情報をどれだけ調べても未来は読めないので、思い切って買い進めました。